『南セントレア市:伊勢湾に浮かぶ中部国際空港「セントレア」の南に位置する美しい町をイメージすると共に、これからは空の時代となり、日本の中央の玄関として開港されるセントレアと地域が一体となって力を合わせることが、ものづくり日本一と産業・観光立県を目指す、愛知県の発展につながります。まず、「南セントレア市」という命名センスがどうこう言うより、これが、合併するためには新市名を現在の「美浜町」と「南知多町」のどちらにも出来ない、という合併協議会の事情からひねり出された、くだらないアイディアだったことを指摘せねばなるまい。公募になかった「セントレア」関係の名前が委員投票で無理矢理ごり押しされたのは、これが合併協議をほぼワンマンで仕切っていた齋藤町長のアイディアで、強烈な根回しがあったからだろうし、別に南セントレアだろうと遷都麗空だろうと何でも良かったわけで、国際観光都市どうのこうのというお題目は完全に後付けだったのだろう。
両町はその中で世界のリゾート地と成り得る特性を備えた新市であり、世界へ情報発信でき、最もイメージしやすい市名として命名されました。』(合併評議会だより第2号より)
齋藤宏一・美浜町長:
「セントレアを一番アピールできて、その受け皿となるこれからの観光都市づくりには相応しいんじゃない? ということが皆さんの一致した意見だったと思います。
これからの若い人たちのために、大きな発想で「南セントレア市」・・・ええ、いいんじゃないの?」(2月11日「TBS ニュースの森」)
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