2005年03月04日

森下・南知多町長「住民につけが回るよ」とはどういうことだ

昨日、合併協議会が解散されたが、地元の方にそのニュース報道を送ってもらって見ることが出来た。

協議会の解散後の両町長のインタビューが流れたが、これまでにも増してあまりにひどい内容に、心の底から呆れてしまった。

何という無責任な、住民に一方的に責任を押しつけた発言だろう。



NHK名古屋「ほっとイブニング」:「美浜・南知多の合併協 解散決まる」

齋藤宏一・美浜町長(淡々と):
「なんとか合併の方だけはね、賛成をしていただきたかったんだけど、やはり名前も多少響いたのかな。
 要は、合併の是非じゃなくって、いろんな感情問題・手続問題、いうようなことへ、視点が行ってしまった面も、これは否めないんじゃないのかな」
0303Saito.jpg


森下利久・南知多町長(興奮した感じで怒り気味に):
「住民の皆さんが、やっぱりそういう選択をされたというのは、やっぱり(町の現状を)わかってない、厳しさがわかってないから、そういう選択をした、ということです。
ですので、これは、町民の皆さんにそうした責任もあるよ、ということです。
ので、これは、厳しい財政を敷いていくより・・・18年度からやりますよ、と」

「これはもう、皆さん方がそういう選択をしたんだから、皆さんにその分はつけが回るよ、と」
0303Morishita.jpg



まず、齋藤町長

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posted by 故郷は美浜 at 03:16 | TrackBack(3) | 美浜町長語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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